ツール・ド・フランス2007 1st Stage

やっとうちにもケーブルが通って、今年から初めて自宅でライブで鑑賞中〜。
初日の昨日は、カンチェラーラが圧倒的な走りでしたね。
やっぱライブで見ると興奮が違う!

続く今日は集団で行うステージレースとして最初のレース。

スタートからゴールまでの6時間、丸々生中継ってどうなんだろ?と思ってたけど、解説陣のトークもさることながらレース自体見所が多くて意外と飽きないですね。


スタート早々、地元イギリス出身のミラーが大逃げ。
すぐに追走した4人の選手と合流したけど、期待された昨日のTTが今ひとつだっただけにミラー気合い充分!


そしてなにより第一山岳ポイントと第二山岳ポイントの駆け引きが面白かった!


第一山岳はミラーを除く先頭集団の4人が牽制をしてる間に、ミラーが脇からしれっとポイントかっさらっちゃうし、第二ポイントは逆に、早めにスプリント勝負になったんだけど、残り距離を見誤ったのか、ポイント地点にたどり着くまでにみんなヘロヘロに(笑)

選手間の人間模様が垣間見えて、笑っちゃ悪いけど大笑い(笑)


解説でなるほどー、と思ったのは、先頭集団とメイン集団との差は、10キロ1分というのが目安らしいですね。
つまり、ゴールまでの残り距離が50キロで3分差ならメイン集団が追いつくのは充分余裕だし、残り20キロで3分差だと、相当踏まないと追いつけない、という感じらしいです。


あとメイン集団のポジショニングも、個人総合上位の選手がいる順にチームのポジショニングが決まるという暗黙のルールがあるみたい。


まだまだゴールまでは距離があるけど、個人的には色々あったミラーに頑張って欲しいなぁ。



(追記)

マキュアンすげーーーーー(笑)