blogとか日記とか

自分でこういうもの設置しといてなんですが、Web上に日記を公開してみたい!という欲求はどのような心理作用によるものなんでしょうね?なんてことを考えつつ検索してみると、ここはてなを運営されている近藤さんのインタビューを発見。

海外では、ホームページを作成し公開するということは、万人に公開することだという認識があると思うのですが、日本では「我が家へようこそ」というのがホームページに対する認識ではないでしょうか。

これはわたしにはひどく納得できる視点でした。
一日が終わって夕食後、我が家の食卓で「今日はこんなことがあってね・・・」なんて何の気なしに行われる会話感覚。こういうのって結構ストレス解消になるんですよねー。うんうん。
でも反面、そういった我が家感覚のせいか不特定多数の人が日記を読んでるって感覚は確かに希薄でした。特にこれからは気をつけないと。はてなって良くも悪くも自動的に横のつながりができちゃうみたいだしね。

まぁ、なぜ今blogなのか?とか日本における歴史的な公開日記サイトの隆盛とか色々議論されてるみたいですが、根っこはこんなトコなんじゃないかなぁ。