最近見た映画

久々の更新。生きてますよー。
最近妙に映画や舞台といったショーイベントにどっぷり浸かっております。
ここ最近FFXIにオンしてないなぁ。いかんなぁ。

ということで最近見た映画の感想を簡単に。


仮面ライダーカブト
パラレルワールド!全くの番外編!かと思いきや、現在では本編と微妙にリンクしつつあります。
観た直後は、オイオイと突っ込みまくりのエンディングだったわけですが。


2本立てのうちの1本ということと子供向けという制約から、かなり尺が短いのにいろいろ詰め込みすぎて、ちょっと消化不良だったなー。もったいない。


そのせいで肝心のアクションシーンも少なめでもったいない。同時上映のボウケンジャーのアクションがかなり派手だったので、なおさら。


◎轟々戦隊ボウケンジャー
スーツアクターの方々のアクションシーンを見ているだけで楽しい。やっぱり大画面でアクション見ると違いますね。

冒頭にプールの排水溝にチーフの思い出の時計が吸い込まれるというシーンが、現実に起こった悲惨な事故と公開時期的に重なってしまい、慌ててブルーバックで注意書きが挿入されていました。
これDVDになったらどうなるんだろ?

お話はいたってシンプル。
チーフの父親役として登場した往年のアクションスター倉田保昭さんが渋い!


◎マスター・オブ・サンダー
千葉真一vs倉田保昭という往年のアクションスターの競演が見所の映画。

主要キャストのほとんどが最近の特撮にかかわっていた俳優さんでした。


ということで、やっぱり見所は最後の千葉真一vs倉田保昭の対決シーン。
とても還暦迎えた方のアクションとは思えませんでした。


デジモンアドベンチャー 僕らのウォーゲーム
渋谷の名画座シネマヴェーラ渋谷」のアニメ特集で再上映されていたので視聴。
時をかける少女」の細田監督の作品で、ネットでの評判もなかなかよかったし。


実際、よくできた映画でした。
この当時から、細田節ともいえる演出技法が確立していたんだなぁ、と感心しきり。


パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト
んー、場面場面では面白いんだけど、1本の映画としてみるとちょっと冗長。
あとCG多用すると、観ている方も疲れるということがわかりました。

マトリックス・レボリューション観終わった後みたいな感じ。迫力ある映像ばっかりで胸焼けがした。で、結局どうなの?みたいな。
マトリックスほど思わせぶりな謎もないので、3作目への引きも弱い。


次も観るかどうかは微妙だなぁ・・・。


ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟
平成ウルトラもこの作品から視聴してるんですが、これが落ち着いたつくり*1で、うまく過去のキャラクターを用いつつ現代風にアレンジしているなぁ、と。

そこにきて映画では、過去のウルトラ俳優たちがそのままの役で出演とあって、結構期待してたんですが。

これが期待にたがわぬ出来で大変満足しました。

特にハヤタ(マン)・ダン(セブン)・郷(新マン)・北斗(エース)が覚悟を決めて最後の変身を行うシーン。不覚にも目頭が熱くなりました。

エンドロール時の記念パーティーでの現在の俳優の映像と、過去の俳優の活躍シーンの映像のカットバックがさらに胸を熱くさせます。


唯一不満点をあげるなら、タロウ役の篠田さんが出演されなかったことと、アクションシーンでのCGの多用。動きが早すぎて何がなんだかって感じになっちゃったのと、画面から重さが感じられなかったことでしょうか。

*1:カブトみたいに突拍子もないギャグがないって意味。いやカブトも嫌いじゃないんですが